2008.08.24 第3回ルイ・レーリンク アップライト・レクチャー・コンサート
大好評のうちに終了いたしましたルイ・レーリンク氏によるレクチャー・コンサートを再度、開催いたします。今回は国産グランドピアノとベヒシュタインのアップライトの比較を中心におこないます。

「上手くなったらグランドピアノ…?」
少しピアノが上達してくると、誰もが考えることかもしれません。
実際、国内メーカーの営業や講師の方々は口をそろえてそう言います。
たしかにコンサートピアニストが舞台で演奏するのはグランドピアノ。大きなグランドピアノはピアノ弾きの夢と言っても過言ではないでしょう。が、実際のクオリティや住環境を考えた場合、本当に最善の選択でしょうか?
もちろん構造的に「グランドピアノでないとできないこと」はあります。でも逆に、本当にクオリティの高いピアノ(アップライト、グランド含めて)でないと不可能な繊細な表現もあるのです。さらに住環境の面を考えたときに果たして小さなお部屋に「音が大きいだけの楽器」が必要なのでしょうか? むしろ、小さくても美しい音の出る、表現面でふところの深い楽器の方が適しているのではないでしょうか?
とはいえ、実際に体験してみなければ納得いかないことも多いはず。
このたび東京ショールームではこの命題をクリアしていただくべく、ピアニストのルイ・レーリンク氏を迎えて国産グランドピアノとベヒシュタインのアップライトピアノを使ったレクチャー・コンサートを開催いたします。
ルイ先生は自身がピティナHP連載で様々なメーカーのピアノで録音をアップするなど、たくさんのピアノに接する機会を持ち、たくさんのピアノでの演奏経験をお持ちの方です。また、ご自宅に国産のグランドとベヒシュタインのアップライトを所有されています。
「よいピアノはどんなピアノなのか」「国産とヨーロッパピアノの違い」「アップライトはグランドに劣るのか?」など、みなさまが漠然と疑問に思っていることを実際に演奏をまじえて体感、納得していただけます。また、日本では少ないドイツ・ピアノマイスター取得技術者の加藤正人が、国産とベヒシュタインの構造や材質の違い~その結果としての響きの違いをわかりやすく解説いたします。今回は特別に国産小型グランドピアノ(YAMAHA G1)を持ち込んで、実際にベヒシュタイン・アップライトと比較ができる環境でおこないます。
楽しみながらピアノ選びでの疑問が氷解するおすすめのイベントです。
ピアノ購入をご検討中の方はぜひ、聴講なさってください。
■ルイ・レーリンク氏プロフィール
オランダ出身。7歳からピアノを始め、15歳で音楽院入学。F・マインダース氏に 師事。オーケストラと初共演を果たし1989年よりアムステルダム・スヴェ-リンク音学院に於いてD・デシェンヌ氏、日本でもマスタークラス、国際コンクール審査などでお馴染みのW・ブロンズの各氏に師事する。 1995年に同音楽院卒業と同時に演奏家コースへ進み、オランダ国内、スイス、ドイツなどでソロ、アンサンブル演奏活動。アムステルダム市立教会専属ピアニストを経て、1996年音楽活動の為、日本に移住。2000年、人気のゲームソフト「ファイナルファンタジー」のピアノ版CD「ピアノコレクションズIX/ファイナル・ファンタジー(植松伸夫作曲・浜口史郎編曲)」全14曲の演奏と楽譜監修を務める。「クラシック音楽家らしい力強い打鍵と粒立ちのよい音を持ったプレイヤー」「思った 以上に聴き応えのある アルバム」(CDジャーナル1月20日号 より)と、評される。2002年1月、CD「夢」をリリース、銘器ベヒシュタインでこだわりの 響きを聴かせている。日本各地で個人/公開レッスンや音楽講座を行い、ピアノ・音楽指導にも意欲的である。2005年7月より全日本ピアノ指導者協会「ピティナ」のホームページ上でエッセー「ルイのピアノ生活」を連載をスタートし、演奏ビデオと共に隔週公開している。現在、洗足学園音楽大学非常勤講師、洗足学園高等学校音楽科講師として、演奏法 、特別演奏法、ピアノレッスンを受け持つ。洗足学園音楽大学付属音楽教室講師、全日本ピアノ指導者協会正会員、2006年東京芸術センターピアノコンクール審査員。ムジカ・フマーナピアノスクール主宰。
■場所:東京ショールーム
■日時:2008年8月24日 15:00~(前回と時間が変わっています、ご注意ください!)
■お申し込み・お問い合わせ
ユーロピアノ株式会社 東京ショールーム (open10:00~19:00/水曜定休)
東京都世田谷区北烏山9-2-1 tel:03-3305-1211
満席が予想されますので、必ずお電話にてご予約ください。下記ボタンからも申し込みできます。



■ルイ・レーリンク氏プロフィール

そろそろ梅雨明けをむかえますが、いかがお過ごしでしょうか? 今回はシューマンで最も人気のある大曲「クライスレリアーナ」をベヒシュタインで聴いていただきます。
梅雨前のさわやかなひと時をベヒシュタインの響きとともに。今回はモスクワ音楽院を卒業後、各方面でご活躍の唐木千咲さんを迎えて古今の名曲をお楽しみいただきます。
ゴールデン・ウィークも明けて、いよいよ初夏です。5月のセカンドサンデー・コンサートはヴァイマール・フランツ・リスト音楽大学を卒業後、帰国してご活躍中の瀬川玄さんにムソルグスキーの大作「展覧会の絵」をメインに弾いていただきます。色彩感豊かなベヒシュタインで「聴く」展覧会をお楽しみください。
4月のセカンドサンデー・コンサートは19世紀最高のピアニストであったフランツ・リストの作品を、生涯にわたって彼が愛用したベヒシュタインでおおくりします。

3月のセカンドサンデー・コンサートはベヒシュタインとヴァイオリンのデュオをおおくりします。前半はショパンの作品、後半はフォーレのヴァイオリン・ソナタを中心に組んだプログラムです。フォーレのヴァイオリン・ソナタは2曲書かれていますが、とりわけ1番は瑞々しい感性にあふれていて今の季節にピッタリです。早春の午後のひととき、若いお二人の演奏をお楽しみください。
5月の杉並公会堂でのベヒシュタインD280を使った演奏会で好評を博した内藤晃さんの演奏会が再び、杉並公会堂で開催されます。もちろん使用ピアノは今回もベヒシュタインD280です。
2月のセカンドサンデー・コンサートはヴァレインタイン・デーにちなんで、ロマンティックなプログラムでおおくりします。
セカンドサンデー・コンサートも1周年を迎えました。ひとえに皆様のお引き立てのお陰です。2008年も引き続き、よろしくお願いします。



グダニスク音楽院教授でパデレフスキ国際コンクール審査委員長、ショパン国際コンクール予備審査員をつとめるスリコフスキ氏の公開講座を12月4日(火)、ユーロピアノ本社ショールームで開催いたします。レッスン曲が決定いたしましたので、掲載します。
