ピアノの調整について
ピアノは自然の素材を多く使っています。
木材、フェルト、皮、金属など用途や音響効果に対応させ、様々な組み合わせがなされています。自然素材は、堅牢かつ音響的に適切な効果を得る為に適している反面、経年変化や環境変化に伴い調整寸法が変化します。
ピアノの鍵盤/アクション部分に使われる約6,000のパーツの中には、広葉樹もあり針葉樹もあり、板目もあり、正目もあり、そしてフェルト、皮等、様々な部品がが複雑に組み合わされています。これらの組み合わせは、その製造メーカーが良しとする響きを作るコンセプトのもと、どのメーカーも同じではありません。
我々ユーロピアノの技術スタッフが目指す良い調整とは、メーカーの目的とするコンセプトを理解し、そのピアノの持つ個性を充分に発揮できる調整を行うことです。
ピアノの調整作業は大きく調律・整調・整音に分けられます。




