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2007年05月27日

2007.05.27 ベヒシュタイン使用の遠山慶子さんのドビュッシーCD

若くしてアルフレッド・コルトーに才能を認められて以来、美しく艶やかな音色でかなで続けてきた遠山慶子さんの新譜が発売されます。最も得意とするドビュッシーより前奏曲集 第2巻と子供の領分。うち、前奏曲集 第2巻はご自宅に所有されているベヒシュタインで録音されています。

ぜひ、ご一聴ください。

【発売元】
カメラータ・トウキョウ:03-5790-5566
● CMCD-28135 ¥2,940(税込)/2007.05.20 発売

■ 曲目
C.ドビュッシー:
前奏曲集 第2巻
 [1] I. 霧/[2] II. 枯葉/[3] III. ヴィーノの門
 [4] IV. 妖精たちはあでやかな踊り手
 [5] V. ヒースの茂る荒地
 [6] VI. 風変わりなラヴィーヌ将軍
 [7] VII. 月の光がふりそそぐテラス
 [8] VIII. オンディーヌ(水の精)
 [9] IX. S.ピックウィック卿をたたえて
 [10] X. カノープ(エジプトの壺)
 [11] XI. 交替する3度
 [12] XII. 花火
子供の領分
 [13] I. グラドゥス アド パルナッスム博士
 [14] II. ジャンボーの子守歌
 [15] III. 人形のセレナード
 [16] IV. 雪は踊る
 [17] V. 小さな羊飼い
 [18] VI. ゴリウォーグのケークウォーク

2007.05.27 内藤晃ピアノリサイタル後記

ゴールデン・ウィークも後半の5月6日、杉並公会堂大ホールに於いて内藤晃さんのピアノリサイタルが開催されました。

今回はベヒシュタインD280を使っての演奏会。内藤さんは東京外語大ドイツ語学科に籍を置く傍ら、桐朋音楽大学で指揮の勉強をなさっている、さらにピアノコンクール受賞歴も多数という異色の経歴の持ち主。
まず音に対する感度が素晴らしい。ベヒシュタインという楽器の魅力を余すところなく、伝えていただいた感じでした。実際はどうか分からないのですが、私には「楽器ありき」のプログラム(選曲)だと思えました。

とりわけグリーグの叙情小曲集は秀逸。あまりに美しくて鳥肌が立ったほど。ベヒシュタインの特長はなんといっても、えもいわれぬ余韻。それが上質なパヒュームの残り香のようにほわ~んと漂っていました。

ピアノは他の楽器と違って、基本はホール常設の楽器を使うことが前提であることが多いわけですが、中には楽器ありきのプログラムがあってもよいと思いました。

内藤さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

2007年05月13日

2007.5.13 SecondSundayConcert vol.5


チェンバロを囲んで
5月のセカンド・サンデー・コンサートはチェンバロ・コンサート。
なかなか聴く機会の少ないチェンバロですが、今回は贅沢に数台のチェンバロを使用し雅な響きを楽しんでいただきます。また演奏者によるレクチャーもおこないます。チェンバロの歴史や音を出すしくみ、美しい音を出すために等々、普段なかなか知ることのできないチェンバロについて勉強するチャンスです。

チェンバロ教室の受講生も随時、募集中。チェンバロ演奏に興味をお持ちの方もぜひ、お越しください。


■使用楽器(予定) ノイペルト製ブランシェ、ツェンティ、ザスマン製 0.6スピネット
■予約、お問合せ ユーロピアノ東京ショールーム 03-3305-1211 
■日時
2007年5月13日(日) 15:00~
■場所
ユーロピアノ東京ショールーム2F
■プログラム
・G.ファーナビー:オールドスパニョレッタ
・J.ダウランド~J.P.スヴェーリンク:涙のパヴァーヌ
・J.S.バッハ:アンナ・マグダレーナのための小曲集より
・J.デュフレ:クラヴサン曲集より

※曲目は変更される場合があります。
■レクチャー内容
・チェンバロの歴史
・音の出るしくみ
・美しい音を出すためのタッチ
・ピアノとの違い
・運指法
・装飾法      その他
■演奏者
佐野美友子
ベルリン国立芸術大学チェンバロ科を最優秀で卒業。同マスタークラス終了。 Prof. Bradford Traceyに師事し、歴史的鍵盤楽器(チェンバロ、クラヴィコード、ハ ンマーフリューゲル)に 研鑚を積む。12年におよぶドイツ在住中には、ベルリンをはじめドイツ各地にて演奏活動を行う。
帰国後もソロリサイタル、レクチャーコンサート、後進の指導等、意欲的な活動を展開している。
ユーロピアノ東京ショールーム・チェンバロ教室講師。
■お申し込み・お問い合わせ
ユーロピアノ株式会社 東京ショールーム
(open10:00~19:00/水曜定休)
東京都世田谷区北烏山9-2-1 tel:03-3305-1211
完全予約制になっておりますので、お電話にてお申し込み下さい(下のボタンからも申込みできます)。皆様のご来場、スタッフ一同心よりお待ち致しております。


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2007年05月06日

2007.5.6 内藤晃ピアノリサイタル@杉並公会堂

ピアニスト内藤晃氏の演奏会が杉並公会堂大ホールで開催されます。使用楽器はベヒシュタイン・フルコンサートモデルD280、N響音楽監督であるV.アシュケナージ氏による選定のピアノです。
コンサートの収益は日本ハンディキャップ協働基金に寄付され、最終的には臓器移植手術のための経済的支援を必要とされる御家庭への寄付金とされます。

■日時:2007年5月6日(日) 19:00開演(18:30開場)
■場所:杉並公会堂大ホール
■プログラム
・D.スカルラッティ:2つのソナタ(ロ短調 L.33、ホ長調 L.23)
・グリーグ:叙情小曲集より 「春に寄す」 「小人の行進」
       「夜想曲」 「トロルドハウゲンの婚礼の日」
・ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109

・フォーレ:即興曲 変イ長調 Op.34
・ショパン:ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
      夜想曲 ホ長調 Op.62-2
      舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
・メトネル:おとぎ話 変ロ短調 Op.20-1
      「春」 Op.39-3 (「忘れられた調べ 第2集」より)
・スクリャービン:ピアノソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30
■使用ピアノ:C.ベヒシュタインD280
■料金:一般2,000円、学生1,500円(全席自由) 当日券有
■問合せ先:日本ハンディキャップ協働基金  http://jhsf.info/ (オンライン予約承ります)

■内藤 晃 プロフィール
1985年生まれ。栄光学園高校を卒業し、現在、東京外国語大学ドイツ語学科に学ぶ傍ら、桐朋学園大学指揮教室に在籍し、研鑽を積んでいる。
これまでにピアノを城田英子、広瀬宣行、川上昌裕、デイヴィッド・コレヴァーの各氏に師事。松尾楽器「水曜コンサート」をはじめ、数多くの演奏会に出演、リサイタルも開催。2003年、第13回日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門 高校の部 全国最高位(第2位)受賞。2005年3月、「愛・地球博」市民プロジェクト・オープニングイベントに出演。同年9月、ウィーン国際音楽セミナーにて、ヴィクトル・トイフルマイヤー氏のマスタークラスを修了。小学生時代より、毎年、老人ホーム、福祉施設等を訪問し、コンサートを企画・開催しており、これらの継続的な活動が評価され、2006年度、ソロプチミスト日本財団より社会ボランティア賞を授与された。
今回は、病気入院を経ての、約1年半ぶりの演奏会となる。