いぶし銀のバッハ
レコード芸術誌2006年8月号で特選に選ばれた小林功氏のバッハの平均律のCD。小出郷文化会館ホール(新潟)のベヒシュタインENで、2001年(第2巻)、2002年(第1巻)に録音されました。
ポリフォニックな表現は透明でくすみのない響きを作るベヒシュタインの得意とするところですが、それを余すところなく伝える録音が世に出たというのは喜ぶべきことだと思っています。
極上の骨董家具のようなベヒシュタインが醸し出す独自の響きで、聴くものを別世界へ誘い、恩師E.ピヒト=アクセンフェルト譲りのアカデミックなバッハ解釈と、ピアノ音楽としての美しさが融合した見事な新録音と確信しています。リサイタルで常にバッハを弾き続けてきた小林功の長年に亘る活動が実を結んだ、かくも美しき『平均律』の誕生です。(ライナーノーツより)


「指にまかせて弾きつのる様子はけっしてなく、1フレーズ、1音がこころゆくまで吟味された趣がある」と評価された名盤です。ぜひ、お聴きください(ショールームにて販売中)。
小林功(p)
ハーブクラシックス HERBC002~005(分売:各2枚組)
各¥4,830




