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2007.11.18 パリ音楽院イヴ・アンリ教授公開レッスンレポート

パリ音楽院で教鞭を取るかたわら、ピアニストとしても活躍中のイヴ・アンリ教授の公開レッスンが11月5日より東京ショールームで開催されています。
知的でダンディなアンリ教授のレッスンに受講者も興味津々。弾き手の表情、音が変化する様子に皆さん、驚かれていました。
最後にベヒシュタイン、プレイエル2台を使って小さなコンサート。

まずベヒシュタインでお得意のショパンの24の前奏曲抜粋を。次にプレイエルでラヴェルの「水の戯れ」「道化師の朝の歌」、最後にベヒシュタインでドビュッシーの「喜びの島」が演奏されました。
ピアノの性格に合わせた選曲が素晴らしく、定員をはるかに超えた聴衆からはため息が漏れていました。

アンコールには1900年製のベヒシュタインで、ショパンの晩年の傑作「子守唄」「舟歌」が弾かれました。綿密なアナリーゼの上に詩情が花開いたような、見事な演奏でした。

演奏後にはサイン会が開かれ、一人一人に名前と異なるメッセージを残してくださいました。