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2007.11.08 公開レッスンにて


11/5にショールームで行われたイヴ・アンリ教授(パリ国立音楽院)の公開レッスンとコンサートは非常に盛況でした。
当初1930年代のプレイエルと、現在のプレイエルを弾きながらのレッスンを予定していたのですが、フランスからの輸入が遅れ、100年前のベヒシュタインVモデルとのレッスンになりました。

ピアノのことで心配をしていたのですが、さすがはパリ国立音楽院の教授、すぐにピアノになじんでいる様子でした。後で聞くと、アンリ教授自身1880年代のベヒシュタインのセミコンをお持ちとのこと。ショールームのVモデルについても、「とても貴重なものだ」とおっしゃっていました。

レッスン後のミニコンサートは,あまりの人数で立ち見もでてしまい、私は部屋の外で聴いていましたが、
ラヴェルの「道化師の朝の歌」が素晴らしかったです。プレイエルの軽やかな響きにこんなにも合うのか!と同僚と驚いていました。曲と楽器と弾く人、このマッチングがうまくいくと、ほんとに素晴らしい音楽になるのだなあと感心しました。

こういう貴重な体験ができるのは幸せなことですが、それを支える仕事に就いている者として、もっともっと勉強しなければいけないなあと思った一日でした。