2008.08.30 ピアノがやってきた♪
雨の降る早朝、8時半にピアノ(ベヒシュタインClassic118)がやって来ました。顔見知りの運送屋さんが「尾山さん、買ったんですね(笑)」と話しかけてきました。得意げに、しかしそれを悟られないように「ええ、まあ」と言葉を濁しつつ返答。妻は実家に帰っていたので電話をかけ、「今来てるよ」と話しながらピアノが上がってくるのを待ちました。

階段3階上げはやはりきついようで、雨で少し肌寒いはずなのに汗だく。「ご苦労様です」と声をかけ、コーヒーを差し出しました。モーニングショット。
ほとんど何もなかった部屋にいきなり現れたピアノは、その存在感がびしびし伝わってきます。背は低めなのに。ポローンと音をイメージして鍵盤を押さえて…が、(期待に反して)この天候の中を運ばれてきたピアノは「ミヨヨ~ン」という感じの音で答えてくれました。こういう時、技術者としては気になってしまうのです。が、「どうせすぐに狂ってくるし…少しこの環境に慣れさせてから。」と心に言い聞かせてコーヒーを飲みました。

ちらりと視線をピアノの方へ。そいつはそこにいました。うーん、うれしい♪
その日は一日中雨。翌日からは仕事。しばらく調整の時間を取れそうにありません。当面はピアノを眺めるだけの日々が続きそうです。
下の階の人への挨拶もこれから。妻が戻り次第、挨拶して、調律して、調整して、練習して、とこれから忙しくなりそうです(と言っているうちにすっかり秋が深まっていたりして…)。

■ルイ・レーリンク氏プロフィール


