2009.06.21 【東京】内藤晃公開講座vol.2「指揮者の発想とピアノ演奏
前回、キャンセル待ちの好評を博した、内藤晃さんによる第2回公開講座を催します。今回はゲストに東京音楽大学の広瀬宣行先生をお迎えしての開催です。
音楽の導き手である指揮者は、つねに先を考えながら、演奏者に働きかけて音楽を引き出していきます。演奏者に対する働きかけは、その音を出そうとするイメージに対して事前になされ、音符と同時では手遅れになってしまいます。
このような指揮者の発想が、ピアノを演奏するうえでも大いに役に立ちます。思いえがいている音楽と実際の演奏とが噛み合わないとき、その原因は、「音を出す準備が手遅れ」になり、前後の音楽の流れにおいて「自分で自分を導けていない」ことにある場合が多いです。この講座は、指揮のノウハウを知ることで、「自分で自分を導けるようになろう」という試みです。ピアノ・指揮の両面で活躍されている東京音楽大学の広瀬宣行先生をゲスト講師にお迎えし、受講生の方にも実際に指揮を体験していただきながら、ご一緒に問題解決の手がかりをさぐっていきます。
■日時:2009年6月21日(日)15:00~
■場所:ユーロピアノ東京ショールーム3F VIP-ROOM
■料金:¥1,000(満席が予想されますので、必ずご予約ください)
■使用楽器 C.Bechstein モデルL
■講師プロフィール
広瀬宣行(ひろせのぶゆき)
東京音楽大学ピアノ科卒業。ピアノを永野静枝、古村義尚の各氏に、ドイツリート伴奏法をイエルク・デムス氏に師事。1983、84年NHK・FMリサイタルに出演。1996年モーツァルテウム国立音楽大学アカデミーにてコレペティトゥールの研鑽を積む。ヴァイオリンの大谷康子、H・コワルスキー、ヴィオラの兎束俊之、G・ハーマー氏等、数多くの一流ソリストと共演。「第6回少年少女合唱祭全国大会」に東京代表指揮者として出演し、「あおぞら賞」を受賞。横浜市文化振興財団主催オペラ「カルメン」「椿姫」「魔笛」の副指揮及び合唱指揮者を務める。2002-03年、NHK学園にて「ゴスペル講座」の講師を務める。現在東京音楽大学及び同付属高等学校講師。著書に「ピアノ初見演奏法」がある。
内藤 晃(ないとうあきら)
東京外国語大学ドイツ語学科卒業、桐朋学園大学指揮教室在学中。これまでにピアノを城田英子、川上昌裕、ヴィクトル・トイフルマイヤーの各氏に、ピアノ・音楽理論を広瀬宣行氏に、指揮を紙谷一衛氏に師事。母校栄光学園高校の同窓会50周年記念コンサートにて、吹奏楽ステージの指揮者として出演。高校在学中から2006年まで、栄光フィルハーモニックオーケストラの指揮・指導に携わる。2008年3月、CD「Primavera」でピアニストとしてデビュー、レコード芸術誌にて特選盤に選出されるなど高い評価を受ける。今秋、2枚目のCD「チャイコフスキー:四季(全曲)」を発売予定。現在、PTNAコラム「名曲喫茶モンポウ」を連載するほか、サン=オートム室内オーケストラの指揮者を務めている。
■お申し込み・お問い合わせ
満席が予想されますので、必ずご予約をお願いいたします。
ユーロピアノ株式会社 東京ショールーム
(open10:00~19:00/水曜定休)
東京都世田谷区北烏山9-2-1 tel:03-3305-1211






