1968年〜1993年 カール・ザウター3世、ダブルレペティションアクションの開発
ハンス・ザウターの突然の死後、彼の弟のピアノ製造マイスターであるカール・ザウターが会社の経営を引き継いだ。ザウターを最高級ブランドの一つに数えられる数多くの革新をもたらした。最も重要な部分は、R2アクションのシリーズ化、基本モデルをもとにサウンドボードを大型化し、豊かな音量の達成を図り、そして高価なMシリーズの導入である。それに付け加え、160cm 185cm 220cm グランドピアノの改良と新たな導入により、多くのピアニストに認められ対には、同じウィーンに発祥するベーゼンドルファーはもとよりスタインウェイ以上の評価を得るに至った。1974年そして1984年にシュパイヒンゲンの近代的な工場と管理部門社屋の設計図がひかれ、これにより、ザウターの生産性と品質レベルの向上の為の、本質的な必要条件が充たされた。1982年より経営陣にハンス・ザウターの息子でマーケティングを学んだウーリッヒ・ザウターが加わり日本・シンガポール・ホンコン・アメリカ・カナダ等の新たな輸出市場の確立に成功した。
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